小樽分子模型の会

山田正男 著
発行:分子模型研究室 
印刷:斎藤一郎
1998年5月初版 
B5版(簡易製本)384ページ
2012年復刊 
2200円(本体2000円)

ご購入はこちらから

海猫屋 Yahoo!店

正男君の分子模型づくり日記1
〜誰もが作れるようにするために〜

内容

まえがき「分子模型で広がる世界」(松平享)
カラー写真
01.氷の巨大な結晶を作ってみませんか
02.ドライアイスは作れるか?--結晶する分子模型
03.原子の大きさを測れるのか?--ファンデルワール半径って何だ?
04.アダマンタン分子とダイヤモンド・閃亜鉛鉱の結晶
05.サラダ油とリノール酸
06.セルロースとブドウ糖
07.デンプン
08.硫黄の分子は何がむずかしいか? 硫黄の結晶模型は作れるか?
09.ドライアイスを結晶らしく
10.ニコチン--窒素を含む分子
11.カフェインからモルヒネまで--環がくっついた分子
12.10億倍という分子模型 道具とものづくり
13.サリンとリン
14.除草剤2、4、5-Tとダイオキシン--農薬になぜ塩素を使うか?
15.アルコールと水
16.サラダ油、リノール酸、グリセリン
17.固体窒素は作れるか?N2がP2,3というのは本当か?
18.磁鉄鉱も単純なハズだ
19.よく知らない分子を作る時どうしたらよいか?
20.Radical(基)はRadish(根)だ--○○○酸を作ろう
21.ドライアイスとその設計について
22.高分子の基礎
23.酸化銅の結晶--CuOは単斜格子です
う〜ん、数学はとっても役に立つ!(初版・あとがき)
24.付録「角度定規でつくる1億倍分子模型」データ一覧(佐藤重範・編)
「分子模型作りとその道具達」
『正男君の分子模型づくり日記2』もくじ
『正男君の分子模型づくり日記3』もくじ
あとがき「祝・再販、祝・ゲンシマン20周年」